日々の暮らしに瞑想を取り入れて,心を整える【すぼら瞑想】
「瞑想は作業効率向上や,ストレスへの対処に良いとか聞くし,やってみようかな」
一流企業でも取り入れられていると聞く瞑想。「どんな効果があるのだろう?」「簡単にできるならちょっとやってみたい」と思った矢先,「ずぼら瞑想」という本を見つけたので,読んでみました。
瞑想のポイントは「今,この瞬間に意識を集中させる」これだけで様々な効果が期待できるのだとか!「疲れた脳をリラックスさせたい」「ストレス耐性をあげたい」「メンタルを強くしたい」「集中力をあげたい」1つでも当てはまった時,試しに読んでみたいと思えた一冊です。
感想1. リラックス効果が期待できる瞑想
情報過多な現代では,マルチタスクを強いられるため,脳はすぐ疲れてしまいます。日本人の傾向として「仕事中に休むのは悪」みたいな風潮もあるため休みづらいけれども,人の注意力には限界があります。そこで,すきま時間に「瞑想」を取り入れられれば,少しはリラックスできて作業効率あがるかなと感じました!
感想2. ネガティブな感情への対処にも効果が期待できる瞑想
仕事でミスが続き叱られていたり,作業効率が落ちていたり――。ネガティブな感情に捉われている時,人は主観的で閉鎖的になっていることが多いとのことです。一度ありのままの自分を受け入れ,物事を冷静に客観的にみつめるためにも「瞑想」を行い,自分がネガティブに陥っていることを認識する。すると,心が落ち着きを取り戻す。瞑想は,「ネガティブな感情をゼロにすることはできないが,ポジティブな感情が湧いてくる手助けとなる」という記述になるほどと思いました!
感情が安定している時にこの本を読むことで,ネガティブな感情に陥った時,ここで得た知識を発揮できればベストだと思います!
感想3.身の回りにあるいろいろな「ずぼら瞑想」
瞑想のポイントは,「今,この瞬間に意識を集中する」。この本では全33個のずぼら瞑想方法が紹介されていましたが,オリジナルで今,この瞬間に意識を向けられる方法がみつけられれば,取り入れていけそうです!
興味があったずぼら瞑想は,「呼吸瞑想」。雑念が浮かんだら横に受け流す,呼吸だけに意識を集中する。瞑想のキホンでもあり,どこでも取り入れられそうです!
他にも,「食べ物をゆっくり咀嚼して味わう」「歯磨きを意識的に行う」「足裏の感覚に意識を向ける歩行瞑想」などなど。日常1つ1つの動作を丁寧に行うことが,瞑想の第一歩だと感じました!
まとめ
「~しなければならない」「~すべき」「効率的に」――。このような考えがずっと続く忙しい現代社会を生きる中では,時間に追われ,自分を見つめる時間が軽視されがちかもしれません。そんな時にふと,自分を見つめ,不安や疲れをリセットする手助けとなりえる「ずぼら瞑想」。これからは積極的に取り入れてみようと思いました。
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おうち料理に「きのこ」を使って健康的な食事に! 【毎日食べて糖尿病・高血圧・ガン・肥満を予防&改善! きのこレシピ】
「健康のためにきのこを食べてるんだけど,そもそもきのこって何にいいの?」
最近健康意識が高まり,自炊でよくきのこを使っているhoettyです!
スーパーでよく「エリンギ」「まいたけ」「ぶなしめじ」「えのき」が安くなっているのを見かけるので,安くなっているきのこを購入しています。ただ,一概にきのこは健康にいいと言っても,きのこの種類による違いは知りませんでした。
そこで今回,きのこの種類ごとの特徴やレシピが掲載された「毎日食べて糖尿病・高血圧・ガン・肥満を予防&改善! きのこレシピ」を読んでみました!
「きのこの栄養効果について詳しく知りたい!」「きのこの簡単レシピを知りたい!」そんな要望を満たしてくれる一冊です。
感想1. キノコの種類と特徴が分かる!
本書ではまず,計11種類のきのこを写真付きで紹介した後,各きのこの栄養成分について特徴が書かれています。
ざっくり言うと,きのこは全般的に
と,様々な健康効果がある食材だと分かりました!
更に,きのこによってはビタミンDが豊富なもの,ビタミンB群が豊富なもの,旨味の元となるグアニル酸が豊富なもの・・・と特徴がありました!
各栄養素の含有量ランキングも掲載されていたので,「この栄養素をたくさん摂りたい!」と決まっている人は目的別に食べるきのこを選べそうです!
感想2. ずぼらさんから料理好きな方まで。難易度別きのこレシピが掲載!
きのこの効果が分かった後は,いかに食事に取り入れるかです。料理好きな方はちゃちゃっと日々の食事にきのこを取り入れることができそうですが,ずぼらな人はそうもいかないはず。そんな人のために,
- 第1章では「本来の味わいを最も楽しめるレシピ」と題し,きのこと調味料2つほどでできるレシピ
- 第2章では「作り置ききのこ」と題し,きのこと調味料~4つほどでできる作り置きレシピ
が紹介されています。
特に作り置ききのこでは,1週間~2週間保存可能で,たくさんきのこを食べられるレシピが複数紹介されていたので,忙しく自炊する時間がない人にもおすすめです!
まとめ
おいしく,健康にいい食事を摂りたい――。きのこの健康効果をしっかり分かった上で食べたい――。そんな要望を満たしてくれた1冊でした。
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